歯科コラム
黄ばんだ歯は老けた印象を与えます
いつまでも若さを保ちたい!というのは誰もが願うことですよね。
でも、いくら肌や髪の毛に気を使っていたとしても、笑ったときに口元から覗くのが黄ばんでいたとしたら、一気に老けた印象を相手に与えてしまうでしょう。それだけではなく、なんとなく不潔な印象も与えてしまいます。そうなれば、対人関係にも支障をきたしてしまうかもしれません。池田歯科と一緒に見ていきましょう。
オーラルケアは歯磨き粉からこだわりたい!歯磨き粉選びのポイントは?
オーラルケアを継続していくために、そして確実な効果を得るために必要なことは何だと思いますか?
歯ブラシももちろん大切ですが、同じくらい歯磨き粉も重要になります。オーラルケアに対して真剣に取り組もうと考えているのであれば歯磨き粉にもこだわりを持つべきだと思います。
ただ歯磨き粉もデザインやメーカーなどで選ぶのではなく患者さん自らの悩みや希望を加味して選ぶようにしましょう。例えば虫歯ができて欲しくないから虫歯予防に特化したいとか、歯周病がきになるから歯周病予防をしたいなどです。患者さん自身でオーラルケアのゴールを明確にしておくと歯医者も一緒に目標へ向け協力しやすくなります。では、今回は池田歯科が歯磨き粉についてお話しします。
口臭や虫歯を発生させないために!口の渇きの原因になる症状は?
「口の渇き」は、水分を取って解消される「喉が渇き」とは異なります。
口が渇いている状態が3ヶ月以上続いているとドライマウスになっている疑いが高くなります。唾液は1日に約1,5L分泌されていますが、口の周りの筋肉の衰えや加齢によりその分泌量は減少していきます。女性はホロモンの分泌とも関係してきます。また年齢や性別とは関係なく、睡眠中などは分泌が少なくなり口が渇きやすくなります。
子供の歯のトラブルを予防!虫歯から守る仕上げみがきのコツ
生まれたばかりの赤ちゃんの口内に、虫歯菌はいません。
では、子供はどのように虫歯になってしまうと思いますか?
一番多い原因は、お父さんやお母さんからの感染です。赤ちゃんの歯が生え始めると、お箸やコップを共有することでいつの間にか感染してしまうことが多いので気をつけなければなりません。乳歯のころに虫歯になってしまうと永久歯にも影響してしまいます。
放っておくと危険!歯槽膿漏で起こる全身疾患のリスク
歯槽膿漏に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「歯槽膿漏は歯が抜けてしまう病気」と簡単に思っているのであれば、要注意です。
確かに、歯槽膿漏は最終的に歯が抜けてしまいます。ただ、多くの高齢者の方や歯周病で悩んでいる人は「もっと歯の治療に力を入れておけばよかった」と後悔しているのです。大人になって歯が一度抜けてしまうと、もう二度と生えてきません。歯が抜けた後に、そのことに気づいても手遅れです。
そこで今回は、歯周病の恐ろしさについて説明していきます。また、歯槽膿漏は全身疾患との関係もあるので、そちらに関しても池田歯科が説明していきます。
口内炎を治して予防!おすすめのビタミン摂取方法
口内炎になってしまうと、とにかく何を食べても、時にはお水を飲むだけでも痛むこともあって、嫌になりますよね。
そんな厄介な口内炎は1日でも早く治したいですし、この先口内炎にならないに越したことはないでしょう。「口内炎にはビタミンが効く」ということは、聞いたことがある方もいるかと思いますが、より効果的なビタミンの取り方はご存知ですか?
歯がしみる…これって知覚過敏?具体的な症状とは?
冷たいものや温かいものを噛んだ際に「歯がしみる」と感じたことはありませんか?
激しい痛みではないことを理由に歯医者に行かない場合も多いでしょう。しかし、それが知覚過敏であれば、できるだけ早く治療を受けることが大切です。今回は、知覚過敏の症状と具体的な対策方法を池田歯科と一緒に学んでいきましょう。
美肌に効果のあるビタミンCやクエン酸、酸蝕歯にとっては天敵かも…
きれいな肌になりたい!と思うのは女性なら当然のこと、男性だって肌がきれいにこしたことはありませんね。
そのために、美容にいいというものはいろいろ試しているという方も少なくないでしょう。ところが、美容や健康にいいといわれている食べ物が、逆に歯には悪影響だった!ということがあるのです。虫歯ではないのに歯がとけてきた…なんてことになりかねませんよ。
酸蝕歯を予防したいなら…「歯磨き」を極めよう!
熱い飲み物や冷たい物を食べた時に歯がしみた、という経験をしたことはありませんか?
こうなった時、あれ、知覚過敏かな?と思う方が多いかもしれません。しかし、この症状はそれだけではない可能性もあります。食べ物や飲み物の酸によって歯がとけてしまう「酸蝕歯(さんしょくし)」になっている場合も、同様の症状があらわれるのです。そこで今回は、この酸蝕歯について池田歯科がお話いたします。
スポーツ中に口内のケガを防ぐ「マウスガード」の重要性とは?
スポーツの世界では、マウスガードの重要性が注目を浴びてきており、着用の義務化ができた種目もあるほどです。
なぜ、こんなにもマウスガードについて注目が集まってきたのでしょうか。
今回は、マウスガードによって、防げるケガや、どのようなスポーツでとくに役に立つのかを池田歯科がお話したいと思います。